灾害和地震后的中风预防!

災害・震災後の脳卒中予防を!

佐賀住まい・福岡勤務の作業療法士の橋間葵です。


先月、各地で大きな被害をもたらした台風ですが、いまだ避難生活が続いている方々がたくさんいらっしゃいます。


台風だけではなく、他の災害や震災で避難生活を送っている方もいらっしゃいます。


復興庁によると、東日本大震災による避難者は2022年9月9日時点で、約3.2万人であると報告されています。


各地でさまざまな災害・震災による避難が続いている方に、日本脳卒中協会は、「薬の内服を続けてください」と発信しています。


脳卒中後、再発予防のために、内服治療を続けていたり、積極的に水分をとるように指導がなされたりしていると思います。


急に避難しなければならないときは、普段飲んでいる薬を持参することが大切です。


場合によっては、数日以上ご自宅に帰宅できないこともありますので、避難しなければならないとき、お薬手帳があると安心です。


日本脳卒中協会は、「医療チームや医療機関に依頼して、薬を入手し、薬の内服を続けることをお勧めいたします。」とホームページにて啓発しています。


いざというときのために、避難袋に薬を入れたくなりますが、入れていることを忘れたり、使用期限が切れていることに気がつきにくいので、玄関などすぐに取り出せる場所に、1週間分を用意しておくことが大切と言われています。


現在も、避難所生活している方がいると思うと胸が苦しくなります。


1日も早い復興を祈っています。


引用・参考

1)復興庁:全国の避難者数 https://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat2/sub-cat2-1/20220909_kouhou1.pdf


2)日本脳卒中協会
災害・震災後の脳卒中予防を!


3) 西澤 匡史 他:災害と高血圧・脳卒中. 心臓 Vol.46 No.5(2014)

https://www.jstage.jst.go.jp/article/shinzo/46/5/46_563/_pdf


☆*:.。. 最後まで読んでいただきありがとうございました .。.:*☆

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この文章は、橋間葵さんブログ「脳卒中リハビリよろず屋相談所」2022年10月8日のブログより転載させていただきました。

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