按年龄划分导致较高脑功能障碍和福利服务的疾病

高次脳機能障害の原因疾患と年齢別の福祉サービス

佐賀住まい・福岡勤務の作業療法士の橋間葵です。


たびたびブログにて、脳卒中後に利用できるサービスについて記しています。


脳卒中後に高次脳機能障がいが後遺症として残った場合に利用出来るサービスはいくつかあります。


時折、脳卒中ではなく、交通事故や脳炎などで高次脳機能障がいが後遺症として残った場合の利用できるサービスについてのお問い合わせをいただくことがあります。


脳卒中と、交通事故や脳炎後の高次脳機能障がいが後遺症として残った場合に利用できるサービスは少し異なる面があります。


今回は、高次脳機能障がいの原因疾患と年齢別の福祉サービスについて記していこうと思います。


脳卒中後と交通事故後の高次脳機能障がいで使えるサービスは異なる


脳卒中は、介護保険制度の特定疾病にあたります。


上の表の13番に「脳血管疾患」と記載されていますが、脳卒中が該当します。


介護保険は通常は65歳以上の方がお使いになりますが、介護保険制度上の脳血管疾患であれば、40歳から介護保険が利用できます。


脳血管疾患は、「脳の血管が詰まったり、破れたりして、色々な脳の症状が現れるすべての状態」とし、脳梗塞や脳出血やくも膜下出血などが該当します。


交通事故後の脳挫傷や脳炎は、脳の血管が破けたり詰まったりして病気が発症するわけではないので、介護保険制度での特定疾病には該当しません。


交通事故などの後に高次脳機能障がいが残存したとしても、介護保険が利用出来るのは65歳以上になります。


最後に


今回は、高次脳機能障がいの原因疾患と年齢別の福祉サービスについてしたためました。


参考になると嬉しいです。


引用・参考
1)愛知県福祉局福祉部障害福祉課:高次脳機能障害について.2021
https://www.waraidaiko.org/_files/ugd/aafabf_5f91898791d242478cc4003e77b917d1.pdf


2)厚生労働省:介護保険制度について

https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/000362938.pdf



☆*:.。. 最後まで読んでいただきありがとうございました .。.:*☆

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この文章は、橋間葵さんブログ「脳卒中リハビリよろず屋相談所」2022年9月24日のブログより転載させていただきました。

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