佐賀住まい・福岡勤務の作業療法士の
橋間葵です。
ここ数日に渡って、上肢機能に関する内容を記しています。
https://ameblo.jp/aoi19780728/entry-12872364981.html
今回は、上肢機能システムのうち、把持・操作機能に関する自主トレをまとめていきたいと思います。
把持機能は、指腹や手のひらを扱いたい道具やものに接触させるという機能で、道具などの形や使う用途に応じて指の形や手のひらの形を調整します。
操作機能は、道具などの用途に合わせて、指を動かしたり支えたりなどしていきます。
道具などを持つためには、まずは道具に手を伸ばし、目的にあった握り方ができるように握る直前に手のひらの方向や手首の傾きを決めていきます。
その後で、ものを実際に握ったり扱ったりするために手のひらと指を使います。
そのため、自主トレでも把持や操作機能に重きをおく場合、手のひらの形が変わったり指を細かく動かせる自主トレがよいと思っています。
今までブログでご紹介した内容をピックアップしますので、参考にしていただけると嬉しいです。
https://ameblo.jp/aoi19780728/entry-12831538854.html
https://ameblo.jp/aoi19780728/entry-12748842656.html
https://ameblo.jp/aoi19780728/entry-12734588262.html
https://ameblo.jp/aoi19780728/entry-12862876447.html
☆*:.。. 最後まで読んでいただきありがとうございました .。.:*☆
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この文章は、橋間葵さんブログ「脳卒中リハビリよろず屋相談所」2024年10月27日のブログより転載させていただきました。