使用保鲜膜芯进行拇指的自主训练

ラップの芯を使った親指の自主トレ

佐賀住まい・福岡勤務の作業療法士の橋間葵です。

昨日は、「親指の動きはさまざま」と題して記しました。

https://ameblo.jp/aoi19780728/entry-12873463848.html

親指の自主トレとして、親指の先を人差し指や小指の先にあてるように輪っかを作るという方法がありますが、なかなか難しいことが多いです。

わたしはラップの芯を利用して、メモリなどをペンで書いて動きの目安とし、親指をラップの芯の上を滑らせるように動かしていただくという方法を指導することがあります。


 


動画では右手のみで行っていますが、実際には反対の手でラップの芯を押さえるとやりやすいと思います。

何かものを握るとき、親指は指先の関節だけが動くのではなく、親指の根本から動きます。

ラップの芯の上で親指を滑らせるように動かすためには、親指の根本が動く必要があります。

廃材でできますので、試しやすいかと思います。

みなさんのお役に立てれば幸いです。

☆*:.。. 最後まで読んでいただきありがとうございました .。.:*☆

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この文章は、橋間葵さんブログ「脳卒中リハビリよろず屋相談所」2024年11月3日のブログより転載させていただきました。

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