注意避免瓶子综合症

ペットボトル症候群にご注意

佐賀住まい・福岡勤務の作業療法士の橋間葵です。

連日、最高気温が30度越す日が増え、また九州地方は梅雨入りし蒸し暑い日が続くようになりました。

暑くなると、熱中症予防のための水分補給は非常に大切で、夏の脳卒中再発予防の観点からも私は敏感になっています。

https://ameblo.jp/aoi19780728/entry-12822246582.html

https://ameblo.jp/aoi19780728/entry-12800686329.html

外来リハビリにお越しになる方で、特に歩いて来られる方には水筒やペットボトルのお茶を持参していただいて、外来診察やリハビリ開始までの間の休息中やリハビリ中の合間に水分補給を促しています。

ペットボトル飲料での水分補給はなんでも良いわけではありません。

近年、ペットボトル症候群という言葉を見聞きする方がいらっしゃるのではないでしょうか。

ペットボトル飲料で、ジュース・スポーツドリンクなどの糖分が入っている飲み物をがぶ飲みすることによって発症するペットボトル症候群が注目されています。

甘い飲み物を飲んでもすぐ喉が乾く、だるい、吐き気などはペットボトル症候群を疑った方がよいとされています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3ca52e9dd91d7b266f04e646bd93f15b1490f13a

https://news.ntv.co.jp/category/society/a7dafa23a5414b5ea2d34eaca2ad8d43


甘い飲み物をがぶ飲みすると、一気に血糖値があがるため、重篤な場合は意識障害を引き起こすことも。

夏場の水分補給は大事ですが、甘い飲み物で水分補給を行うのではなく、水やお茶と適量の塩分などをとるなど水分補給に配慮することが大切だと思っています。

https://ameblo.jp/aoi19780728/entry-12759501432.html

暑い夏の日を、上手に乗り切りましょう。

☆*:.。. 最後まで読んでいただきありがとうございました .。.:*☆

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この文章は、橋間葵さんブログ「脳卒中リハビリよろず屋相談所」2024年6月日18のブログより転載させていただきました。


ブログに戻る