佐賀住まい・福岡勤務の作業療法士の
橋間葵です。
今年の夏は、熱中症に関するニュースが以前より多いと感じています。
東京での7月の熱中症による死者数は速報値で86人であったとの報道を目にしました。
7月の熱中症死86人 8割エアコン使用せず 東京23区
報道によると、熱中症によってお亡くなりになった方々の8割はエアコンをしていないとのことでした。
わたしは通勤は列車と徒歩ですが、今週から徒歩移動の時に300円均一の店で購入した首を保冷剤で冷やすことができるものを巻いて少しでも体を冷やしながら歩いています。
命の危険を感じるほどの暑さです。
この時期は熱中症に合わせて、脳卒中予防の意識を持つことが大切です。
脳卒中は、冬の寒い時期に起こると思われがちですが、夏は脱水による脳梗塞の危険が高まります。
夏の脳梗塞予防は、上手な水分補給で
不必要な外出は控えて、室内の温度管理と上手な水分補給の意識が大切です。
今一度、脳卒中再発予防の意識をもっていただいて、この夏を乗り切っていただけたらと思います。
☆*:.。. 最後まで読んでいただきありがとうございました .。.:*☆
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この文章は、橋間葵さんブログ「脳卒中リハビリよろず屋相談所」2023年8月4日のブログより転載させていただきました。