跨骑运动:第 2 部分

またぎ動作:その2

佐賀住まい・福岡勤務の作業療法士の橋間葵です。


先日、またぎ動作についてまとめましたが、写真があったほうがいいかなと思い、再度またぎ動作について記していきたいと思います。


平地歩行


平地歩行では、床(地面)から足をもちあげる高さは、1.0~1.7cm程度であるといわれています。


▼ 平地歩行の流れ



↑高く足を持ち上げているのではなく、1.0~1.7cm程度の高さです。



↑高く足を持ち上げているのではなく、1.0~1.7cm程度の高さです。
 

↑高く足を持ち上げているのではなく、1.0~1.7cm程度の高さです。
 

↑高く足を持ち上げているのではなく、1.0~1.7cm程度の高さです。
 

 

またぎ動作

またぎ動作は平地歩行のときよりも10倍ぐらいの高さで足を持ち上げてまたぎます。

▼ 敷居より少し高い高さ(3cm)のまたぎ動作

↑またぎ動作のときに持ち上げる足の高さは平地歩行よりも高くなる
 

↑またぎ動作のときに持ち上げる足の高さは平地歩行よりも高くなる
 

↑後ろに残った足は見えないが、段差などの高さを覚えて必要な高さに足を持ち上げてまたぐ
 

↑後ろに残った足は見えないが、段差などの高さを覚えて必要な高さに足を持ち上げてまたぐ
 
▼ 幅広い段のまたぎ動作

 



↑またぎ動作のときに持ち上げる足の高さは段差の高さに応じる
 

↑またぎ動作のときに持ち上げる足の高さは段差の高さに応じる
 

 



 

 


写真で平地歩行とまたぎ動作と比べると、足の上がり方が異なるのがわかりやすいかなと思います。


担当している患者さんにも、必要時にみていただこうと思っています。


☆*:.。. 最後まで読んでいただきありがとうございました .。.:*☆

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この文章は、橋間葵さんブログ「脳卒中リハビリよろず屋相談所」2022年11月27日のブログより転載させていただきました。

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