使用瓶子进行自我锻炼介绍

使用瓶子进行自我锻炼介绍

佐賀住まい・福岡勤務の作業療法士の橋間葵です。


夏になると、上の写真のようなペットボトルの飲み物を飲む機会が増える方がいらっしゃるのではないでしょうか。


丸い筒形のペットボトルではなく、角柱型のペットボトルを使って麻痺手の自主トレを行う方法を患者さん方にご紹介しています。


丸い筒形と違って、角柱型のペットボトルは横に倒してもコロコロ転がっていかないところがポイントだなといつも思っています。


今回は、ペットボトルを使った麻痺手の自主トレを紹介したいと思います。


写真を撮るために、右手のみでデモンストレーションを行っていますが、麻痺手が動きにくい方は反対側の手で麻痺手の動きを手伝ってください。


① 手を倒したペットボトルの上に置



可能なら写真のように親指を広げる


② ペットボトルを起こす


横に倒したペットボトルを垂直に立てるように起こす


麻痺手の動きは「前腕回外」の動きとなる


③ ペットボトルから手を離す



垂直に立てたペットボトルが倒れないように、そっと指を伸ばして肘を後ろに引くように動かして、ペットボトルから手を離す


この①〜③の一連の動きには、


✔︎ 握り(指を曲げる)


✔︎ 離し(指を伸ばす)


✔︎ 前腕回外


以上の動きが含まれます。


角柱型のペットボトルが手に入ったとき、試していただけたら嬉しいです。


☆*:.。. 最後まで読んでいただきありがとうございました .。.:*☆

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この文章は、橋間葵さんブログ「脳卒中リハビリよろず屋相談所」2023年8月29日のブログより転載させていただきました。

ブログに戻る