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ものごとを最終的に決めるのは患者さん

佐賀住まい・福岡勤務の作業療法士の橋間葵です。

わたしは作業療法士というリハビリテーションに関する仕事に従事し始めて、20年以上経ちました。

脳卒中後の方々のリハビリはもちろんですが、パーキンソン病などの難病を有している方や骨折後の方々のリハビリ支援を行っています。

現場に出始めたりばかりのときは、患者さんの今後を考えなくてはならないなと意気込み過ぎていて、わたしの考えを押し付けていたなと反省しています。

「トイレに行く方法はこうしましょう」とか、「着替えがしにくいので、このような服を着ましょう」など作業療法士の視点を優先してものごとを決めていたと反省するようになりました。

ここ数年で、「トイレに行く方法はいくつかあって、△△という方法と◻︎◻︎という方法があります」と伝えて、各どちらともメリット・デメリットをお伝えしています。

食事の時に使う道具や使い方なども患者さんと話し合い決めていくようなスタイルです。

昔の医療は医療従事者側が治療方針を決めていましたが、今は患者さんに十分に説明した上で患者さんに物事を決めていただいています。

脳卒中後のリハビリを行う中で、リハビリの内容と目的、目標設定など決めていきますが、最終的に決めるのは患者さんご自身だと思っています。

患者さんが自己決定できるようにサポートしていきたいと思っています。

☆*:.。. 最後まで読んでいただきありがとうございました .。.:*☆

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この文章は、橋間葵さんブログ「脳卒中リハビリよろず屋相談所」2023年12月29日のブログより転載させていただきました。

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