会社情報

 日本では高齢化にまつわるニュースを毎日のように目にします。少子高齢化で片方の親がもう片方の親を介護する老々介護、晩婚化によって子どもと親の両方をケアするダブルケア、社会保障費の財源の問題による公的なサービスの削減…。

こうした日本社会と同じことは、中国でも起こることが予想されています。介護のあり方や制度は、日中の文化で異なるとはいえ、同じ人間として老いていくこと、そして介護を必要としていくことには変わりはないはずです。

とはいえ、介護は暗いことばかりではありません。「もう一度、こんな喜んでいる明るい顔が見られた」「『ありがとう』の一言ですべてが報われた気がした」「振り返ってみれば、介護してよかったと思えた」など、介護の現場では明るいこともたくさんあるのです。

 民間レベルでの創意工夫によって、各文化の特徴を最大限に活かしつつ、日本の経験を伝えていくことが出来るはずです。介護を通じて、過去の痛ましい歴史を越えて、日中の人々と平和、社会に対して貢献していくことを当社は目指していきます。

企業理念

01国の政策によって事業内容が左右されがちな介護業界の中で、逆に政策に影響を与えていくようなユニークで革新的な事業を生み出していく。

02株主、従業員、お客様、取引先など、この会社に関わる全ての人にとって、やりがいがあり、利益となり、楽しみとなるような会社へと成長していく。

03過去の歴史に鑑み、重大な損害を与えたアジアの国々に対し、これらの国々でも必ず問題となっていく介護を通じて貢献していく。

代表紹介

1986年、茨城県のつくば市生まれ。埼玉県坂戸市にて育つ。

埼玉県立川越高校、一橋大学商学部、一橋大学商学研究科経営学修士コース(HMBA)卒業。

医療系人材サービスのベンチャー企業に入社後、新たなエリア開拓の仕事に従事、軌道に乗せる。

介護分野での起業を志し、特別養護老人ホーム、訪問介護事業所で経験を積み、2015年9月より(株)小澤介護サービス創業。

家族は妻と二男。

埼玉県さいたま市在住。趣味は読書とすもう観戦。

会社名:株式会社小澤介護サービス

住所:〒331−0804 埼玉県さいたま市北区土呂町2−13−3第三秋山ハイツ103