世界脳卒中デー

2023年12月17日

佐賀住まい・福岡勤務の作業療法士の橋間葵です。

昨日の10月29日は、世界脳卒中デーでした。

世界脳卒中デーは、国際的な非営利団体「世界脳卒中機構」が制定した日で、毎年10月29日に世界中で脳卒中の予防、治療、啓発に関する意識を高めるために祝われる国際的なイベントです。

この日は、脳卒中に関する情報を広め、各地の主要な建物などをライトアップして意識づけを図ったり、各報道機関が予防策を強調し、早期発見と適切な治療の大切さを強調する機会となります。

脳卒中はリスク因子に関する啓発、健康的な生活習慣の促進、早期警戒サインの認知などが重要です。

世界脳卒中デーの活動には、健康キャンペーン、無料の健康検診、講演会、ウォークイベント、メディアキャンペーンなどが含まれ、人々に脳卒中のリスク軽減と予防方法について教育するための機会となります。

また、この日は脳卒中のサバイバーとその家族に対するサポートを強調する日でもあり、情報を提供する役割も果たします。

世界脳卒中デーは、脳卒中の意識向上と予防に取り組むために世界中で大きな役割を果たし、脳卒中の発症を減らし、また脳卒中後の生活の質を向上させるための重要なステップとなっていると思います。

出典：株式会社smart119

世界脳卒中デーの日、思うことは上記のポスターにあるように「脳卒中の疑いがあれば、すぐ病院に」という言葉が広まれば良いということです。

アクトファストについては、脳卒中後に自宅へ退院していく方々や、他の病気で入院している方々にも伝えていきたいなと思っています。

☆*:.｡. 最後まで読んでいただきありがとうございました .｡.:*☆

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この文章は、橋間葵さんブログ「脳卒中リハビリよろず屋相談所」2023年10月30日のブログより転載させていただきました。

カートにアイテムが追加されました